記念すべき平成1作目
昭和のような、世界征服を目論む悪の組織と戦うわけではなく、人間を殺害することをゲームとして楽しむ”グロンギ”と戦う仮面ライダーである。
大きな特徴としては、昭和とは違って警察と協力をして戦うところにある。バイクも警察が作り、グロンギへの対策も警察がたてる。
そしてなんと言っても、人間ドラマが非常に重厚。
ただ悪党を倒してめでたしめでたしではなく、グロンギに殺害された人の遺族のエピソードや、言葉の通じないグロンギに対して暴力でしか解決できない主人公の苦悩など、昭和では描かれることが少なかった描写が丁寧に描かれている。
文句なしの完全無欠 完璧な作品。1作目にふさわしい超大作。
ファイヤーヘッジホッグかましたろか
”ある目的”があり人間に不可能な方法で人間を殺害し続ける”アンノウン”が出現。
警察はこれに対抗すべく”仮面ライダーG3”を開発し立ち向かうがまるで歯が立たない・・・そこに現れ颯爽とアンノウンを撃破したのが”仮面ライダーアギト”である。
一方そのころ、アギトと同じような力が目覚め苦悩する青年は”仮面ライダーギルス”への変身能力を有するが・・・
この物語は、アギト・G3・ギルス。3人のライダーの物語である。
アギトはある理由があって第1話より以前に変身能力を手にしている。
G3は、あくまで人間の科学力で対抗して強くなろうとしている。
ギルスは変身能力を手にしたことで様々な不幸に見舞われる。
仮面ライダーだった男。
仮面ライダーになろうとしている男。
仮面ライダーになってしまった男たちの群像劇である。
この作品の脚本家、井上敏樹は偶然や勘違いを巧みに利用するのが特徴。なので人間関係も複雑に入り乱れる。
アギトはG3とプライベートで関わりがあるが、G3はアギトの正体を知らない。さらにギルスは中盤あたりまで正体を明かさず、ほぼ面識のない状態が続く。
その全容を知っているのは視聴者だけであり、感情移入するよりも第三者目線で楽しむほうが面白い特殊な作風。
さらに超能力や神など、前作よりもSF要素とファンタジー要素を強めに出した意欲作。
ワイがクソガキの頃アバレンジャーとかと一緒に見てた記憶
アギトのときはガオレンジャーやぞ
ガオレンジャーは知らんなあ
ワイの記憶にある戦隊モノはアバレンジャーとデカレンジャーくらいや
仮面ライダーはアギト、ブレイド、カブト、電王、555くらいや
イェス!
あと響鬼
ひょんなことからカードデッキ(変身アイテム)を手にした主人公は、突如として巨大な龍”ドラグレッター”と遭遇しライダー同士の苛烈な戦いに巻き込まれることになる。
ライダーバトルで勝ち残った者は願いを叶えることができる・・・
恋人を救うため。自らの病気を治すため。自由を手に入れるため。ただ戦うため。そして戦いを止めるため。
様々な願いと欲望が渦巻く戦いに希望はあるのか。
龍騎たちは現実世界ではなく、主に”鏡の世界(ミラーワールド)”で戦う。
ミラーワールドにはミラーモンスターと呼ばれる怪物がおり、ライダーはそのモンスターと契約して変身する。
ライダーはTV版と劇場版とスペシャルを含めればなんと13人も登場する。その分入れ替わりが激しいので、とにかく人が死にまくる。
技はカードを使って繰り出し、ライダーごとに能力が異なるため単純なパワーのみの勝負ではないのが大きな特徴。
この作品は初めて悪のライダーが登場し、中には人を攫ってモンスターの餌にする者もいれば脱獄犯もいる。善人も自己中もイカれたやつも大勢いるので 全体的にキャラが濃いのも面白さの一つ。
物語中盤の総集編だいすこ
龍騎見た記憶ないなあ
人間が死亡したそのとき、稀に”オルフェノク”という怪物に変化する。
一度オルフェノクとなった人間は自由に人間態と切り替えることができるが、性格は凶暴になり仲間を増やすために人間を殺害するようになる。
一方、変身ベルト”ファイズドライバー”を所持する少女”園田真理”は、謎の青年”乾 巧”にバッグを奪われそうになる。
オルフェノクに襲われ、咄嗟に巧にベルトを巻く真理。なぜか真理には変身できなかったが、巧は変身できた・・・
一方そのころ、普通の青年”木場 勇治”は交通事故にあい、2年もの間昏睡状態に陥ったのち死亡しオルフェノクとして蘇る。
変わり果てた日――恋人は従兄弟と浮気をし、両親の財産を叔父に奪われ、かつての住居も別人が住み、何もかもが失われていた。
恋人と従兄弟をオルフェノクの力で殺害した木場は、別の場所で死亡しオルフェノクとなった2人と出会い同居することになる。
木場たちはオルフェノクと人間の共存を考え生活するが、強力なオルフェノク集団”ラッキークローバー”はそれを許さず戦いに身を投じる。
そして次第に赤の他人であった巧たちと出会い、ときに敵対し、仲間になり、複雑に絡み合う。
巧サイドと木場サイドは1話づつ交代ではなく、1話の中で目まぐるしく切り替わっていく。1話で2話分楽しんだ気分になれるストーリー構成が特徴の群像劇。
ちなみに、歴代でも最初で最後、スピード違反で免停を食らった仮面ライダーである。ヒーローも法律は守らねばならない世知辛さも伝わる作品だ。
555の携帯とベルト、あと変身後のフィギュア持ってたンゴねえ
懐かしい
ところでなんで555なん?
なんか666みたいにその数字に意味あるん?
モチーフが携帯ってとこじゃない?
聞いたことないなぁ
決して倒すことのできない怪人”アンデッド”
アンデッドはカードに封印せねばならない。
ベルトを開発した会社”BOARD”にはアンデッドを封じたカードがあったが何者かによって開放されてしまう。
解き放たれたアンデッドたちを再び封じるため彼らは戦う。
カードに封じたアンデッドは武器に読み込ませることで技を使うことができ、必殺技はカードを組み合わせて発動する特殊な戦闘スタイル。
前作のファイズ同様、自身が怪人だということを伏せて人間に馴染もうとする人物がいるなど、ただ怪人を敵として倒すだけでなく共存をストーリーに加えられている。
前回同様、群像劇のテイストが強いのだが、こちらは成長劇のほうが要素としては強いかもしれない。
正義を貫くブレイド
恐怖を乗り越えるギャレン
人との共存を目指すカリス
己の弱さを克服するレンゲル
4人の男たちが様々な方向で苦悩するストーリーが魅了する。
あと”オンドゥルルラギンタンディスカー!?”や”ウゾダドンドコドーン!”など伝説の”オンドゥル語”が生み出された意欲的な作品でもある。
見たくなるわ
ありがとよヘヘヘヘヘ
剣崎ほんまにエゴイストな主人公だわ
まぁジオウで回収されたからね
幸せなのは嬉しいけどあの2人の苦悩があんなご都合で解消されて欲しくないんよな
でも自己犠牲ですし
暗い森の中。
密かに人間を捕食する陰があった。それは”魔化魍(まかもう)”と呼ばれる妖怪のような存在であり、ほとんど人々には知られていない。
そんな魔化魍たちを退治する存在”鬼”
この鬼こそが仮面ライダーである。(作中で仮面ライダーと呼ばれる描写はなく、一貫して鬼と呼ばれる)
鬼たちは主に楽器を模した武器を扱い、魔化魍たちに清めの音を叩き込むことで撃破する。(主人公は太鼓を使う)
主人公は響鬼であるが、それとは別に”明日夢”という少年も主人公である。鬼に変身することはないが、響鬼をときに大人として、時に師匠として背中を見て成長していく。
鬼たちも明日夢たちも鍛え、成長することがテーマである。
また、仮面ライダーとしては珍しく森や川での戦闘が多い。屋久島や奥多摩の風景も美しい。
ちなみに主人公は重度の機械音痴で、携帯を持たず公衆電話の使い方も知らない。そのためバイクも所持しておらず、登場するのは中盤からである。
持ち前の身体能力でバイクは乗りこなすが、止め方が分からなく壁に突っ込むなどぶっ飛んだことをする。
響鬼のバイクゴツくてすこ
しょうじきリュウケンドーのほうが仮面ライダーやな
し、振動…
響鬼に限らず最終兵器はとりあえず剣にしとこうみたいな風潮あるわね
財団Bの策略やね
コメント
キバの反応どこ・・・ここ?
キバ面白いのにぃ…
いや昭和も紹介せえよ
何で平成だけだよ
ゼロワン面白い
令和ライダーで一番好き
令和生まれの若者の投票率みたいな締めやめろ
カブトだけみんな見た目とアクションのかっこよさだけ褒めてるの草
本編あんまり見てなさそう
キバェ…
ディケイドが仮面ライダーもやしになってるのすこ
最近ではもやしいたm(((殴
仮面ライダー555は、昭和の同じメカ重視の仮面ライダーXの企画だったGO5号から着てるんやで。
設定を元にいくつか見て応援したいキャラいたら次は誰かに勧めてみるもよし、最近流行りの人から入るもよし、自由な楽しみ方があると思う
僕は前に働いていたところで響鬼のプライズで平成ライダー知ったし、弟がオーズの事をタイミング同じくやっていたガンダムみたく言ってたし、チェックするきっかけはあったけど…て感じで最近注目しだしたからなんでもっと早くチェックしなかったか後悔してる…
そのくらい面白いシリーズだから、ゼロワンの配信が待て無い…
※8
何作か見る価値無いやつだってあるししゃあない
※11
楽しみ方はもちろん自由だけど、仮面ライダーの映像作品を初代まで遡って全て観てきた自分としては、平成ライダーをちょろっと観た程度で「僕ライダー詳しいんです」とかアメトークのノリみたいに昭和ライダーをバカにするのはやめてほしいよなあ
あんたがそういう人間だって言ってるわけではないんで
こういう紹介文書きたいやつって総じてウィキペディア以下の情報量で、オススメと言う名の自己満足以外のなにものでもないんだよな
せっかくなら主人公の一話あたりの瞬き数とかカウントして、
緊張状態の演出が突出してる。みたいな変態的なオススメの仕方くらいして欲しい
総じて浅いんだよ
褒める作品、ディスる作品が大体決まっているというね
こういう時はゴーストをどう紹介してるかで大体わかる
ファイズドライバーは草
なんでみんなこんなにキバ嫌いなの?
※16
一応、ベルトにはファイズドライバーという名称はある
劇中だとベルトベルト言ってたからアレだけど
仮面ライダーもやし
ワロタ
誰もキバに興味なくて草
仮面ライダーもやしとかそういう書き方は正直萎える
あと出だしのクウガを持ち上げすぎてるから、紹介というより個人の感想ってイメージが先行するわ
ふだんクウガが好きとか最高とか思うのは構わんけど、こういうので必要以上にそういうのを持ち込むのは違うわ
元スレ見たけどキバに反応してるレスあるじゃねーか
わざと抜いてるのか?
オーズが1000回記念作品なのと一緒で
ファイズも555回記念作品なんやぞ、って嘘思い付いたから使って良いゾ
※14
なんかキレてて草
とりあえず批判しとけばいいと思ってるお前の方が浅はかなんだなあ
今のところ令和ライダーはブレンが1番好きだなあ
ゼロワンこれからどうなるか楽しみ
アナニー最高!