原点回帰と独自性
「東映特撮YouTube Official」にて、1979年に毎日放送・TBS系で放送された『仮面ライダー(新)』が、6月24日より配信される(一週間限定:毎週2エピソード/全54話)。
『仮面ライダー』(1971年)から『仮面ライダーストロンガー』(1975年)までの、いわゆる「第1期仮面ライダーシリーズ」の終了から約3年半のブランクを経て、装いも新たに製作された本作には、仮面ライダーの”原点”に戻りつつ、8人目の仮面ライダーとしての”独自性”を打ち出すという重要な使命があった。ここからは、『仮面ライダー(新)』がいかにして誕生したのか、その経緯を追いかけつつ、参考資料を通じて本作の魅力の数々をいくつかご紹介していきたい。
『仮面ライダー(新)』は1979年10月5日から1980年10月10日まで、全54話を放送した東映・毎日放送(MBS)製作の連続テレビドラマである。仮面ライダーシリーズとしては、第1作『仮面ライダー』(1971~1973年)、第2作『仮面ライダーV3』(1973~1974年)、第3作『仮面ライダーX』(1974年)、第4作『仮面ライダーアマゾン』(1974~1975年)、第5作『仮面ライダーストロンガー』(1975年)に続く、第6作に数えられている。
本作では、仮面ライダーシリーズの原点に戻る意味もあって番組タイトルを『仮面ライダー』としているが、歴代8人目の仮面ライダーとして、他のライダーと呼び分けるため”スカイライダー”という名前も当初から設定されている。
スカイライダーの名のとおり、彼は歴代ライダーにない独自の能力として「空を自由に飛び回る」=セイリングジャンプを使いこなしている。変身ベルトの両脇にあるレバーを倒し、重力低減装置を作動させれば、セイリングジャンプの態勢に入ることができる。飛行の際にはマフラーを羽根のように延ばし、グライダーのように滑空しながら自在に飛行する。
ハングライダーで飛行中の大学生・筑波洋は、悪の秘密結社ネオショッカーからの脱走者・志度博士を助けたことにより、怪人ガメレオジンに命を狙われる。瀕死の重傷を負った洋をどうしても救いたいと思った志度博士は、ネオショッカーの科学技術を用いて彼に改造手術を施した。人間の心を残したまま改造人間になった洋は、ネオショッカーを憎み、人間の自由と平和を守る戦いを決意するのであった。
『仮面ライダー』第1話「改造人間 大空を翔ぶ」は、第1作『仮面ライダー』のフォーマットを踏襲しつつ、ライダーや怪人の造型テクニックや、セイリングジャンプや必殺技スカイキックに代表される”特撮”映像など、さまざまな部分をレベルアップさせようという意欲に満ちていた。仮面ライダー対アリコマンド(戦闘員)、そして仮面ライダー対ガメレオジンといったアクションシーンの洗練度合も見事なもので、仮面ライダースーツアクター・中屋敷鉄也のしなやかかつダイナミックな立ち回りを堪能することができる。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
本放送当時はニキビだらけのアバタ面で
ちっとも格好良く思わなかったんだが
中年になって化けたよな
必殺でルックスでも人気やったろ
時系列を考えるんだ、他ライダーと比べて貧弱なイメージがあったのに、必殺でマッチョでかっこよくなってびっくりしたんだよ
スカイライダー世代なのもあるけどシュッとして恰好良かったよ
2号はともかくV3の恰好良さは別格なんでそういうのと比べられたら困るけど
コウモリ男に空から落とされるのだが空気を噴射して無事着地
子供の頃の感覚だと5、6年ぐらいはたってたような気がしてたのだが
テレビ欄だと「仮面ライダー」でしかないから便宜上付けたのだろう
これのあとスーパー1でまたライダータイムが途絶えるという
スーパー1の3クール目からだよね
放送時間が朝になったのは
アイキャッチがしょぼいイラストになったりエンディングでユーディミニとチャリが並走する
子供への嫌がらせみたいなことをしたり
主役が敵幹部にも無心したり
一部地方(ウチ)だとジンドグマ編は放映してなかったり
スーパー1は色々わやだった
生物感を出すためだろうけど緑と茶色のカラーリングはもっとどうにかならなかったかと思う
体がごつくなるのが売りの一つ
先見の明があったんだなと感心する
スーパー1終了後翌82年までヒーローものはサンバルカンのみという状況で単体ヒーローものは一時途絶えたんだから
毎日放送からの腸捻転で生み出された戦隊の方が断絶期間が短かったのは皮肉じみてる
戦隊はライダーに比べると売り物が多かったからね
特にBFJ以降ロボットを売りにできた部分が大きい
超合金の価格を考えたら納得するわ
ライダーの話をすると、村上さんは後の必殺でブレイクしたことから見て
ヒーローとしては濃さが足りなかったのかもしれない
必殺では薄さが仕事の冷徹さを引き立てる要素もあったし
その薄さという意味では筑波洋はいわゆるイケメンライダーの始祖とも言える
この後のライダーが沖一也にせよ南光太郎にせよどちらかというと濃く
しばらく時を経てTVに登場した五代雄介は(キャラ的な熱さは別として)ハンサムというよりイケメンと称した方が相応しかったから
ギャバンは串田さんの歌声も濃いよね
その濃さ故に主役大葉氏でいいのかという声もギャバン開始前にはあったそうで
結果的にはコメディもやれる演技の幅広さで支持を獲得したのは幸運だったと
パワーアップでもしたのか?
特訓によるパワーアップ
AMP傘下時代の黒歴史ハーレーらしいけど腐ってもハーレーだし
当時は750ccバイクの免許は限定解除でしか取れなかったし
欲しがりもするよな
一文字の人は壮絶過ぎる人生だし宮内も特撮以外ではパッとしなかったしライダーマンとストロンガーは鬼籍だしアマゾンは引退したしてつをはステーキ屋だしスーパー1は無心クソ野郎だし
平成はあんなに売れっ子がいっぱいなのに
一人忘れてないか
ZXは一話限りだし菅田さんは悪役としては売れてるし…
正にスカイライダーだな。
主題歌に関してはアニメタル版が一番いいと思う。
テンポもいいし、中江さんのナレーション入りだし
コメント
必殺は同期の京本政樹演じる竜は、寧ろ濃いよ。
まぁでもキャラは演者の都合でどんどん薄くなってったが・・・。