ねえ何でここまで気合入れて昭和ライダーの集大成みたいな内容やって
テレビシリーズに出来なかったの?
別にスーパー1が大ゴケしたわけでもないし
企画が持ち上がったのが81年の秋なら第二次石油危機の影響からも
底は抜け出した頃だよね。
テレビシリーズにしなかった一番の原因は当時の毎日放送が乗り気じゃ
なかったから。あのテレビスペシャルだって平山さんの熱意でなんとか
実現した。
首領の最後のセリフも当初は
「仮面ライダーよ見事だ、余はバダン総統、ショッカー以来の大首領である、
余は決して滅びる事はない、さらばじゃ ははははは」
だったのも、毎日放送が「まだやる気なのか?!」とクレームをつけ、
あのように短縮されたんだよ。
ソース
ZXの企画段階から関わっていたファンの出した同人誌から。
晴海時代のコミケで購入したけどテレビスペシャルの撮影には
全日程立ち合っていたみたいで貴重な裏話が多く載っている。
ZXの企画には平山Pと親しかったファンが何人か、
企画のみならず現場にも関わっている。
TVスペシャルで、歴代ライダーの設定や造形に
大きなミスが無いのは、プロより詳しいファンが
現場にいたことが大きいとのこと。
彼らはクレジットすらされていないが、
そろそろ公の場での証言があっても良いのでは無いかな。
ZXのベルトが売れるわけないじゃん
商品化を前提にしてたらあんなデザインにはしないんじゃないか。
つまり、造形に入るまでにバンダイを乗せられなかったんだな。
デザインを変えてでも風車のベルトを売る気はバンダイには無かったということ。
視点を変えて見ないとダメだよ。
ちなみに、カードや携帯のようなベルト案はあの当時はなかったからね。
あれも打ち切る気まんまんだったみたいだからね
TBSの視聴地域で育ったから、放送時間変更のあおりをモロに受けた。
スーパー1当時、もう小学校通っていたから、土曜朝の7時は、
通学の準備で流石に見ていられなかった。
それも絡んで、俺はZXには、どうしてか格別な思いがある。
ZXのグラビア掲載三誌も、俺が少し大きくなっていたから、親に買って貰えなかったので、
子供ながらに,ZXを精一杯応援して上げられなかった。
おまけに、スーパー1のジンドグマ編以降、大好きだった仮面ライダーシリーズを裏切ってしまったような引け目が有って…。
だから、ZXの正史みたいな物や、当時の事を勉強したくて、こういうスレにいい歳して貼り付いています。
もちろん、約31年前になるお正月特番は、リアルタイムで正座しながら見たよ。
毎年正月恒例で、祖母の家を訪問していたのだけれど、あの年だけは、何故か自宅で見ていたね。
無印は全く別世界扱いだもん。
RXで10人ライダー出てくるけど戦闘員扱いだしさあ。
もともと歴代ライダーを突っ込む予定じゃなかったからな。
それでも個人的にはまあまあ楽しめた。
RXの危機を助ける1号ライダーには熱い想いがしたし、
人数が人数の中で、ライドルや冷熱ハンドも出たし。
すくなくとも殺しあいさせた平成よりは好感もてた。
不満がないわけではないけどさ。
講談社の「仮面ライダー 1971~1984 秘蔵写真と初公開資料で蘇る昭和ライダー10人」が、
いつの間にかというか、何とかというか、ZXの特番まで終わって
30周年の記念イヤーに発売されていたんだね。
発売前に知っていたら、内容はともかく即買いしていたけれど、
もうお蔵入りになっているのだろうと思っていたから、
今冬は、他に色々買い過ぎて金欠だから買えないや…。
ZXの特写時代の資料なんて有ると嬉しいのだけれど。
余談だけれど、やっぱり仮面ライダー3号=滝和也か…。
口添えしてたらしいね。ファンが本編を補填する好例だな。
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