最終話の最後まで見れば分かると思うけど
え、さらに上がいてそいつらに作られた存在って意外何もわからんかったんだけど
だから、そういう魔訶魍という災厄を人にもたらす存在
何故そこでオロチ止めようとするのか分からんのよな
オロチを止めようとしたのは、和装の2人。
オロチを生み出したのは、最終回に出てきた洋装の2人。
オロチは、和装の2人では制御できない。
だから、猛士を使って止めようとした。
そう考えれば良いんじゃね?
あいつらが(最後の洋装男女も含めて)結局何だったかは明かされていない
たぶん、高寺が正体を考えてなかったまま降板したんだと思うw
以前どっかで見た考察だと
和服の二人はあの洋装からの独立を目論み、その計画の一つとしてオロチを止めようとした。
だか結局洋装にこれからも依存し続ける存在のままで終わってしまった。
あれは(本来の脚本では)ヒビキから自立し、自分の道を歩き始めた明日夢との対比として用意され、描かれた結末だと言われてた
>>614が知りたかったことじゃないの
魔化魍は人を食って成長するからオロチ現象によって人が滅ぶと結局魔化魍も滅んでしまうだろうし、オロチを止めないと全てが滅ぶってのはそういうことだと思う
和装の男女(身なりのいい男女)に上位存在がいることは最後まで明かされないし、そういう存在がいることが示唆されて独立を目論んでいたと思えるシーンもない
洋装の男女(さらに身なりのいい男女)が登場したのは、身なりのいい男女は自分と同じ顔の童子や姫をクグツとして使役していたけど、
その身なりのいい男女もやはり同じ顔のさらに身なりのいい男女のクグツにしか過ぎなかったってことで、
そのシーンにはさらに身なりのいい男女もおそらくはもっと上位存在の男女のクグツにしか過ぎない、その上位存在にもさらに上位存在が…っていうのを示唆する意味もあったと思う
完全に放置されていたあきらとトドロキの弟子ドラマとその結末を
朱鬼で二人分一気に片付けたのはおおっ、と思った
太鼓祭りでのヒビキは何であんなに理不尽大王だったのかとか、
ザンキは何であんなに弟子に激甘なのかとか、
明日夢の父親ってどうなってるのとか、前期で視聴者が「んん?」てなってた所には
もう折り返し地点過ぎて余裕ないはずなのに一応の答えを用意したのは
(描き方に対する個人の好みはどうあれ)素直に井上GJだよ
もし(絶対有り得なかったけど)、高寺&大石で一年やったら結局あきらとトドロキは
『もうすぐ鬼昇格だねぇ』
『ザンキさぁ~ん(はぁと)』
で何も変わらずラストという薄ら寒い事になったのかもと思うと・・・
・羊羮夫妻の正体
・明日夢は結局どこに向かうのか
この辺りは高寺の中では何も考えてなかったってのが実際だろうな
何かプロットがあったってんならそれを元に後期を組み立てた筈だし
仮にプロットはあったけど高寺がそれを渡さなかったってなら別の意味で問題だけど
高寺体制でどうしたいのか全く見えて無かった以上、後期に力業でどうにかするしかないだろうし
それ自体を責めるのは何か頭が変だわ
10年経った今、かつて響鬼の事情で片岡が言ってたのが結局真実だったのかとも思う
前期・・・あれはあの時俺達が目指していた響鬼ではなく別のグロテクスな何か。何であんなのが出来たんだ・・・。
後期・・・完全に迷走した物語に着地点を見出だして、そこに向かって収束させた苦心の後は理解できるし頭も下がる。
しかし、あれがベストな方法だったとも思えない。
ていうアレ
前期であきらが復讐したいなんてエピソードあったっけ?
序盤で童子姫に向かって「アンタ達みたいな化け物絶対許さない」
とか何とか憎しみを込めて睨み付けるシーンがあったような
ただ返魂の術だけは世界観ぶち壊しな感じする
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