仮面ライダーやヒーロー物でたまにある現代日本とは違う世界観を舞台にした作品

ウルトラマンとかみたいに
どう考えてもニュースになるような（劇中でもニュースになってる）
作品でも少なくとも俺は小さい頃実在すると思ってたから
その辺は小さい子なら実在を信じうると思うけどなー
今の子はどうなんだと言われたらそれはなんとも言えないけど

現代日本と全く同じ世界観で創作物を作ることは不可能だよね
ヒーローや怪人みたいな非現実的な存在を抜きにしても架空の街や食品や人物などは必ずでてくるし
それは置いといて大抵の子供はこの世界にヒーローがいないと悲観しないんじゃないかな
何も考えず番組や玩具を楽しむだけだとか
あの世界からこっちの世界にも来ないかなとか考えたりする方が多いんじゃないか

物心がついて仮面ライダーやウルトラマンを認識できるようになった頃には
どちらも実在しないテレビの中の存在と分かっていたし寂しいなんて感情はなかった

あと子供をダシにして自分の気に入らない物を批判するの嫌い

自分も似たような感じだな
例えば不気味な怪人や怪獣は中に人が入ってるってわかってたのに怖かった

>自分たちの暮らす世界にはこのヒーローいないのか
TVで戦ってくれてればなんでもいい
俺の子供の頃はウルトラマンも仮面ライダーも戦ってはいなかった
だからこそ当時からTVで戦ってくれていた戦隊と比べて
今でも冷めた目で見ている

最初にアンパンマンから入るから今の子は平気

>最初にアンパンマンから入るから今の子は平気
ポケモンもドラゴンボールもワンピースも別に現代世界じゃないしね

そもそも戦隊や仮面ライダーが現実に存在すると信じてるような子供は
あの世界が現実世界とは違うってこと自体が認識できないんじゃないの
自分の家からは見えないくらい遠くにスカイウォールもモライマーズも存在すると思ってるかもしれない

むしろ、完全別世界だと本編で言い切っただけに、今後の客演でどう扱われるかの方が気になる。
春映画みたいな雑なオールスター映画だと平然とビルドもキュウレンも混ざってるだろうが、
199や平成ジェネレーションズみたいな、それなりに原典リスペクトする映画なんかでどういう立ち位置なのかは非常に興味あるわ。

戦兎=葛城巧が平行世界移動装置の開発に協力してたんだから、それを踏まえたら今後の客演も脳内補完できる。

フィクションといえど、どこかでこういう戦いが行われているのかもって思える余地がある方がロマンがあっていいと思う。

アニメの「ふしぎの海のナディア」は約100年前の設定だったけど、終盤で敵がパリに現れてエッフェル塔が壊された時に史実と明確に分かれちゃったのは寂しかったな。

首都が大阪って随分思い切った設定だったけど
これはこの世界観での続編はもとより考えていなかったって事かな

＞首都が大阪って随分思い切った設定だったけど
物語上、全く意味が無かったけどな。手塚ゴジラって、妙に細部にこだわってるわりにあちこちグダグダ
な描写が多い印象。

ミレゴジは過去シリーズが続編故に世界観が
破綻してた反省で当初から決まってた3作は全て
別監督で別世界観にする想定だった

何て言うんだろうかなぁ？
メビウスまではなんとなく昭和から世界は違えど同じ時間軸にいたけど大怪獣バトルから急に何万年も先の未来にされてしまってもうあの世界観には戻れないんだなぁと寂しく感じたんだけど
ウルトラは皆同じ世界とかライダーはピンチになったら先輩が助けに来るとかそう言う風に子供は世界の違いをさほど認識せずに観てると思う